20歳から34歳の女性の未婚率は30年前は30%程度でしたが、現在では約60%と倍に増えています。
晩婚化や非婚化が進んで、未婚率が増加しているといえます。
こうした未婚率の増加は、いろいろな要因から来ているようです。
未婚率が増加した要因には、次のようなものが挙げられます。
今は、就職活動(略して「就活」)しなければ仕事に就く事ができなくなっている時代に突入しています。
景気の悪化により、派遣社員の契約更新を行わない「派遣切り」や、新卒の内定を取り消す「内定切り」が行われています。
正社員でさえ、将来が不安定な状況です。
そのため結婚する事をためらったり先送りにしたりする人が増え、晩婚化や非婚化につながっているのです。
女性の社会進出により、結婚しなくても充実した生活を送る女性が増えてきたのも要因の一つでしょう。
結婚を望んでいてもできる女性ほど結婚相手に求める条件も厳しくなり、結婚まで到達しない傾向にあるようです。
また、「女性の幸せは、結婚して子供を産む事」という考え方自体が古くなってきています。
女性が結婚していなくても恥ずかしくない時代になりつつあります。
出会いの場も、昔よりは格段に増えてきています。
昔は、出会いの場といったらお見合いや職場などと限られていたため、その限られた中での出会いを大切にしていました。
しかし、現在は出会いの場も広がってさまざまな人と知り合う機会が増えています。
今回よりも次回により良い出会いを求め、結婚相手に対する条件も高くなってきています。
婚活をしなければいけないのには、こうした時代背景があります。
いつかは結婚できるとただ待っているだけでは、結婚適齢期はあっという間に過ぎていってしまいます。